DATA SUBMISSION
充実管理加算と
外来データ提出加算
診療データを国の定める方法で継続的に提出し、外来医療の実態把握と制度の評価に役立てる仕組みです。
監修:西本 紘嗣郎(院長)
2026年8月29日更新
01
2026年度の名称と制度
2026年度診療報酬改定では、2024年度までの「外来データ提出加算」が「充実管理加算」へ名称変更されました。 これとは別に、地域包括診療加算などを対象とする新しい「外来データ提出加算」が設けられています。
名称が似ていますが、対象となる診療項目や届出手続きが異なります。
02
何のためにデータを提出するのか
外来診療の内容や制度の影響を全国的に把握し、将来の診療報酬や医療提供体制の評価・改善に用いるためです。 患者さんへ新しい検査や治療を自動的に追加する制度ではありません。
提出データでは、氏名の代わりに匿名化した患者識別番号を使用します。 制度上定められた方法でデータを作成・提出し、個々の患者さんを診断するためには使いません。
03
届出までの流れ
- データ提出開始の届出を行います。
- 定められた期間の試行データを作成・提出します。
- 厚生労働省からデータ提出実績の確認を受けます。
- 施設基準の届出を行い、受理後に算定を開始します。
九州厚生局の2026年度案内では、地域包括診療加算を対象とする外来データ提出加算は第3回目のスケジュールから届出可能とされています。
04
当院ホームページでの表示方針
制度の説明と、当院が実際に届け出て算定している項目を区別して掲載します。 地方厚生局で届出が受理される前に、当院の算定中の施設基準として表示することはありません。
届出受理後は施設基準ページを更新し、患者さんがWeb上で最新の状況を確認できるようにします。