にしもと内科・泌尿器科・人工透析内科

PNEUMONIA SEVERITY

肺炎の重症度を
医師と確認する

検査や入院を勧められた理由を理解するための、A-DROPの確認ツールです。

2026年9月10日作成

医師が確認する肺炎の重症度――A-DROP

成人の肺炎について、医師が検査や入院を検討する際に使う目安です。医師と一緒に、今回の症状・検査結果を確認してください。肺炎かどうかを診断するツールではありません。

各項目は1点です。「分からない」が残っている間は、合計点と重症度の区分を確定しません。回答は端末内で処理し、送信・保存しません。

A 年齢

男性は70歳以上、女性は75歳以上ですか?

年齢だけで治療方針が決まるわけではありません。

D 脱水・血液検査

血液検査のBUNが21 mg/dL以上、または脱水がありますか?

BUN(尿素窒素)は血液検査の項目です。脱水の有無は医師が確認します。検査値や脱水の判断が不明なら「分からない」を選んでください。

R 呼吸・酸素の状態

SpO₂が90%以下、またはPaO₂が60 Torr以下ですか?

SpO₂は指先などで測る酸素の値、PaO₂は動脈血の検査値です。酸素投与中の値や測定が不確かな場合は医師に確認してください。確認のために酸素を外さないでください。

O 意識の状態

普段と違って、受け答えがはっきりしないなどの意識の変化がありますか?

呼びかけへの反応、時間や場所が分かるかなどを医師が確認します。判断が難しければ「分からない」を選んでください。

P 血圧

収縮期血圧(上の血圧)が90 mmHg以下ですか?

今回の体調不良時に測った値で確認します。測定していなければ「分からない」を選んでください。

判定保留

未確認:5項目(年齢・脱水・血液検査・呼吸・酸素の状態・意識の状態・血圧)。未確認の項目を0点として計算していません。

当てはまると確認した項目

現時点ではありません。未確認の項目が残っています。

例外:敗血症性ショックがあれば、点数が低くても「超重症」として扱います。この5項目だけでショックの有無は判定できません。

出典:日本呼吸器学会「成人肺炎診療ガイドライン2024」p.31 表1・p.7(PDF)。基準確認日:2026年9月10日。

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