URINARY STONES
尿路結石の検査と治療
強い腰・脇腹の痛みや血尿に対し、痛みへの対応と院内での画像検査を速やかに行います。
監修:西本 紘嗣郎(院長・日本泌尿器科学会 専門医・指導医)
2026年8月28日更新
尿路結石・尿管結石とは
腎臓でできた結石が尿管へ移動すると、突然の強い腰・脇腹の痛み、血尿、吐き気などが起こることがあります。 似た症状を示す病気もあるため、画像検査で原因を確認します。
当院の診療の流れ
診察・尿検査
痛み、発熱、既往歴などを確認します。
腹部X線・腹部単純CT
結石の位置・大きさと尿路の状態を確認します。
痛みへの対応
腎機能や持病を確認し、ジクロフェナク坐剤(ボルタレン®など)を含む適切な鎮痛薬を使用します。
治療方針を決定
自然排石、薬物療法、専門医療機関での処置から適切な方法をご案内します。
検査のために鎮痛を遅らせない方針など、国内外の尿路結石診療ガイドラインを参照しています。
早めに受診していただきたい症状
- 強い痛みが続く、または痛み止めで改善しない
- 発熱・悪寒、強い吐き気を伴う
- 尿がほとんど出ない
高熱、意識状態の変化、耐え難い痛みなどがある場合は、診療時間を待たず救急医療機関へご相談ください。
院内の検査機器
よくあるご質問
強い痛みがある場合、すぐに検査できますか?
診察で全身状態を確認し、必要な場合は鎮痛を開始しながら院内のX線・単純CT検査を行います。妊娠の可能性などがある場合は検査方法を調整します。
X線検査とCT検査は両方必要ですか?
X線は結石の確認や経過観察に、単純CTは位置・大きさや尿路閉塞の確認に役立ちます。症状や既往歴に応じて必要な検査を選びます。
結石が見つかった後はどうなりますか?
大きさ・位置、尿路閉塞、感染の有無から、自然排石を待つ治療、薬物療法、専門医療機関での処置を判断します。
CONSULTATION
強い痛みがある方へ
受診前にお電話いただくと、診療状況をご案内できます。 発熱や尿が出ない症状を伴う場合は、その旨をお伝えください。

