にしもと内科・泌尿器科・人工透析内科

DIALYSIS ROOM

当院の透析室

明るく開放的な透析室を、360°ビューでご覧いただけます。 当院では通常の血液透析に加えてオンラインHDF(血液透析ろ過)に対応し、 一人ひとりに合う治療方法と透析条件を検討します。

監修:西本 紘嗣郎(院長)・井上 盛浩(副院長・透析室長)

2026年9月5日更新

360° VIEW

透析室を360°で見る

画像をドラッグすると、透析ベッドや室内の様子を360°見回せます。 見学や旅行透析をご希望の方も、お気軽にご相談ください。

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血液透析ろ過(HDF)とは

通常の血液透析(HD)は、主に「拡散」という仕組みで血液中の老廃物を透析液側へ移動させます。 血液透析ろ過(HDF)は、この拡散に「ろ過(対流)」を組み合わせ、 より幅広い大きさの物質を除去することを目的とした治療です。

日本透析医学会のガイドラインでは、透析中の低血圧や、通常の血液透析で改善しにくい かゆみ・関節痛・倦怠感・食欲低下などがある場合に、HDFを検討するとされています。 HDFがすべての方に適しているわけではありません。血圧、体格、血管の状態、 透析中の症状や検査結果などを確認して治療方法を選びます。

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オンラインHDFの仕組み

オンラインHDFでは、厳格に水質管理した透析液をさらにろ過し、補充液として使用します。 血液から水分と物質をろ過しながら補充液を加えることで、拡散とろ過を同時に行います。

そのため、透析液の水質管理が特に重要です。当院では、装置と配管の洗浄・消毒、 定期的な水質確認を行い、安全な治療環境の維持に努めています。

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当院の透析システム

当院では、日機装の多用途透析用監視装置「DCS-200Si」を使用しています。 通常の血液透析と血液透析ろ過に対応し、治療条件を患者さんごとに設定します。

  • 血圧や透析回路内の圧力を確認しながら治療します。
  • 気泡や血液漏れなどを検知する安全機能を備えています。
  • 近赤外線レーザーを用いて、実際の体外循環血流量を連続的に確認できます。
  • 医師・看護師・臨床工学技士が、体調と検査結果をもとに透析条件を調整します。

装置の機能だけに頼るのではなく、透析中の血圧、症状、体重変化、検査結果を総合して安全管理を行います。

透析時間は、月曜日・水曜日・金曜日が8:00〜18:00、 火曜日・木曜日・土曜日が8:00〜14:00です。 Fire TV Stickなどのストリーミング端末をお持ちいただければ、 ご自身のアカウントで動画配信サービスをお楽しみいただけます。

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血液透析とHDFの選び方

どちらが適しているかは、患者さんの状態によって異なります。 当院では、透析中の血圧や症状、栄養状態、残っている腎機能、血液検査、 シャントの状態などを確認し、治療方法と条件を検討します。

現在受けている透析の方法や、透析中・透析後の体調について気になることがあれば、 診察時にご相談ください。

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よくあるご質問

オンラインHDFは、通常の血液透析と何が違いますか?

通常の血液透析が主に拡散で老廃物を除去するのに対し、HDFは拡散にろ過(対流)を組み合わせます。より幅広い大きさの物質を除去することを目的とした治療です。

希望すれば、誰でもオンラインHDFを受けられますか?

すべての方に一律に行う治療ではありません。血圧、体格、透析中の状態、血管の状態、検査結果などを確認し、医師とスタッフが適した治療方法と条件を検討します。

オンラインHDFでは、透析液を体内に入れるのですか?

オンラインHDFでは、厳格に水質管理した透析液をさらにろ過し、補充液として使用します。そのため、透析液の水質確認と装置・配管の洗浄、消毒を継続して行うことが重要です。

旅行透析でも相談できますか?

はい。現在の透析条件、透析記録、感染症検査などを確認しますので、希望日が決まりましたら事前にご相談ください。

CONSULTATION

透析の見学・ご相談

維持透析、旅行透析、臨時透析についてご相談を受け付けています。 現在の透析条件や希望日がお分かりになる場合は、あわせてお知らせください。